(ボタン科ボタン属)






一昨年の門扉リフォームで植え替えたボタンも一部ダメになってしまうものの、今年もきれいに咲いたんですが、今年から例の植物博士こと義母の家からやってきたのが、この【芍薬】です。


【芍薬】というとどうしても「養命酒」のイメージが(笑


養命酒 1L 
¥1,880

この【芍薬】、実は娘にってお義母さんが持ってきてくれたものなんです。

ですんで、

「ゆうなちゃんのおはなが咲いたぁ」

って大喜び。


この【芍薬】を調べてみると、


ボタン科ボタン属の宿根草。中国原産。花期は4月~5月。その花は、【ボタン】とよく似ているのですが、【ボタン】は「樹木」、【芍薬】は「草」。その品種は多く、花色は赤・桃・白や黄があり、一重咲き、八重咲きなどがある。耐寒性は強い反面、高温多湿を嫌うんだそうです。鉢植えは管理が大変で、花壇などに植えるとよいそうです。


となります。


花言葉は、「恥じらい」「はにかみ」「内気」「清浄」「素直な性格」など。


娘の花ということもあり、「素直な性格」ってのがお気に入り(笑

また、昔から「立てば芍薬、座れば牡丹」と美人の形容詞としても使われてきたとか。

美人さんになっとくれ(親の願い・・・


この子は、現在鉢に植わってるのですが、ゆくゆくは庭の一角に鎮座してもらおうと思ってます。

でも、植え替え時期は秋ごろ。

リフォームで【ボタン】を強制移動したのが、春だったので、今回は慎重にしたいと思います。



(バラ科バラ属)


本当に久しぶりの更新です。

管理人が更新してなくても、庭の植物達は元気に育ってたりして、

植物のたくましさを感じさせてくれます。


さて、春になると庭がにぎやかになってくるのですが、

もう3年になるでしょうか、庭の一角にある【キモッコウ】(もっこうバラ)が、

だいぶ大きくなってくれました。





この上には赤いつるバラとピンクの【スパニッシュビューティー】 が咲きます。【スパニッシュビューティー 】が最盛期に入るのは、もう少し後でしょうか。


この【キモッコウ】(もっこうバラ)を調べてみると、


バラ科バラ属の中国原産種。花期は4月~5月。もう知る人ぞ知る花ですよね。トゲがなく誘引するのも扱いやすいです。つる性なので、この時期壁一面やアーチ一杯に咲いてたりしますね。バラの中でも病気に強く育てやいのが、その人気の秘密かもしれませんね。


となります。。。


【キモッコウ】(もっこうバラ)の花言葉は、「初恋」「純潔」。


実を言うと、白モッコウもあったのですが、そちらは敢え無くお亡くなりになってしまいました。





さて、こうして華やかな庭になりそうなこの時期、次に控えてるのが、この【ハゴロモ ジャスミン】です。






楽しみ楽しみ♪

秋だというのに、ガーデニングに没頭できず、うずうずしているんですが、

なかなか手がつけられません(泣)


今年の春に【チューリップ軍団 】&【パンジー・ビオラ軍団 】でにぎわった門扉前。

すごい手抜きになってしまい、【コリウス軍団】で間に合わせちゃいました(笑)

去年は、鉢に寄せ植えだけだったんですけど、今年は「大きくなーれ攻撃で・・・・」

去年のコリウスの寄せ植え


門扉前のコリウス軍団
コリウスで賑わいを見せる門扉前。
左下は、トロロアオイモドキです。

【コリウス】っていうと、育てやすくて、葉がきれいで、しかもお手ごろ価格で苗が手に入るので、

人気なのですが、花を咲かせるのも一興かも♪


賑わい感だけは、演出できたかなって感じです。

演出って言っても、「ほっといたらこんなになっちゃいました」ってのが、ほんとのところ・・・(苦笑)


世間では、ガーデニング盛りだというのに、

嫁と自分は、仕事にかかりっきりで、休みなしの状態が続いております(泣)


すっかり、放置状態となった我が家の庭も、雑草が伸び放題で、いてもたってもいられなくなり、無理やり時間を作って、この間の連休中に、きれいにしました。


でも、まだまだ手をつけてないところも多かったりもしますが(汗)


今年の春には【チューリップ】や【パンジー&ビオラ】でにぎわったエントランス前は、大きくなった【コリウス】と、自家採取で咲かせた【トロロアオイモドキ】(別名:アカハナワタ)で、とりあえず体裁を取り繕っております。


トロロアオイモドキ
植物園でおまけで貰ったにもかかわらず、
その種で今年も楽しんでます。


そんな中、嫁も少し暇になったので、久しぶりに子供達も連れて、ホームセンターへ。

いやはや、久しぶりに行ってみると、ワクワクしちゃうもんです(笑)


そして、仕込んできました。来春用の球根&種♪

今回は、衝動買いも手伝って、今まで我が家になかった花達のものを購入してきました。


まずは、これ。


鉄砲ゆり
鉄砲ゆりの球根

【鉄砲ゆり】でございます。考えてみれば、うちになかったんですよねぇ。

今回は、一番スタンダードな【鉄砲ゆり】にしてみました。


お次は、【アネモネ】。パッケージの写真に釣られたと言うかなんと言うか(笑)

少し楽しみな子です。


アネモネ
アネモネモナリザ。
初めての挑戦です。


球根最後は、【クロッカス】。

うーん、超有名すぎて、なんでうちに無かったのか不思議なくらいです(笑)


クロッカスピックウィック
クロッカスピックウイック
こちらも初めての挑戦ですわん。


球根は、この日曜日に、嫁が仕事で外出中に子供達に手伝って貰って、植えてやりました。


さて、種の方なんですが、【パンジー&ビオラ】やらなんやら自家採種したものも多くあるし、樹雪堂のカナさん からいただいた【桃色タンポポ】のリベンジもしなくちゃならないので、あまり買う気は無かったんですが。。。。。。


娘が、どうしても手を離さないのがありまして、買っちゃいました。


種たち
ネモフィラ&西洋小田巻の種。
ネモフィラは娘のお気に入り♪

【ネモフィラ】でございます。


もう娘は、毎日のように


「みずいろのたねまかなくっちゃね~」


と迫ってきます。

さらに!【西洋小田巻】まで(笑)


なので、他に購入している、【ラベンダー】とその他の種たちとともに、今度の土日で、種蒔き決行の予定なのです。

うーん、仕事なんとか今週金曜で切り上げなくっちゃ(汗汗)


そうそう、去年はまだ小さかった【アブチロン】(チロリアンランプ)が、かなり大きくなりました。

花も次々とついて、うれしい限りです。


アブチロン
この枝ぶり?がいいっす(笑)


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あわわ!またしても、更新が滞ってしまいました。。。。

すっかり秋模様だったり・・・・・


このブログ立ち上げから1年経ち、お祝いをいただいた皆様

「ありがとうございます!」

これから、リアル事情で滞ることもあると思いますが、今後ともよろしくお願いいたします。


さて、ブログトップのところと、プロフィール部分に「京都榮壽堂 」さんをご紹介しているのですが、お気づきの方もいらっしゃることと思います。


私自身がリアル仕事でお付き合いさせていただいているのですけど、

嫁のビーズ(天然石)アクセサリーも置いていただくことになりました。


榮壽堂さんのウェブショップにも出していただくことになり、

ただいま準備中でございます。

ショップの方へ並びましたら、またご紹介させていただきますですm(_)m


京都栄寿堂さんとは、東京から京都へ戻ってきた時からお付き合いさせていただいています。


陶芸作家さんが、一つ一つ手作りしたこだわりの陶器やガラス食器が置いてあったり、苔庭を眺めながらのゆったりスペース(茶室)でのお食事もできます。

最初に実店舗をかまえられて、お伺いした時に一目ぼれしたのが、これ!



苔玉
陶苔玉


今では、我が家のリビングの一つの顔となっています(笑)


実は、最初この鉢には【トックリヤシ】が植わっていたのですけど、

管理が悪かったこともあり、敢え無くお亡くなりに。。。。。。


そこで、我が家のジャングルと化した庭から【シダ】を引っこ抜き、

ここに植えてしまいました。

苔は当時のまま、青々としております。

器も、苔玉を中心に作品作りをされている陶芸作家「安藤豊彦」さんのもの。


和風なテイストを醸しだしながらも、我が家のような洋風リビングにも合っているので、お気に入りなのです。


植わっている植物も様々で、【イチョウ】や【スイートオリーブ】なんてものも。


この他にも榮壽堂さんで扱われている「香り炭」や「炭を活ける一輪挿し(洋陶)」なんかも、興味深々だったりします。



京都榮壽堂 ネットショップ

http://www.eijudou.co.jp/


陶器・ガラス食器販売 京都榮壽堂

(ユキノシタ科 アジサイ属)


すっかりご無沙汰となってしまいました。

リアル事情で気持ち的に余裕がなくなると、記事を書くこともままならなくなっちゃうのが、

痛いところです。


気がついてみれば、季節は梅雨に入り、各地で(特に九州方面)災害のニュースが流れております。

そちら方面の方は大丈夫でしょうか?

京都は比較的、雨が少ない方かな?


ということで、なんとこのブログを立ち上げて、1周年を迎えてしまいました。

途中半年ほど中断しておりましたが、思えば去年の6月に【アジサイ 】の記事を書いたのが始まりです。


そして、今年もその【アジサイ】達がにぎわっております。


アジサイ03
ガクアジサイの軍団

我が家には、ガクアジサイ2種、西洋アジサイ4種が地植えされています。


去年、花が終わってから、かなり剪定したつもりなんですけど、まだ切り足らなかったのか、去年にも増して伸びちゃってます。


ただ、今年はピンクの子達の色がくすんじゃってて、あまりきれいでないのが残念。。。



アジサイ02
西洋アジサイ達


去年嫁のお母さんからもらった白い西洋アジサイも、今年は地植えにして、咲いてくれました。


アジサイ04
白のアジサイ


我が家のは、真っ白に咲いてくれていますが、【アジサイ】の色は、土質によって色が変わったりすることもあるそうで、お母さんの所のは、ちょっと色がついてしまったそうです。


アジサイ01
今年はガクアジサイが豊作ですわ~
この子は葉が斑入りなんです。


いやはや、我が家の植物達を紹介して1年ですかぁ。。。

まだまだ紹介し切れてないのが現状なんですけど、1年間このブログを通じて、いろんな方と交流が持てて、うれしい限りです。

また、皆様のブログやコメント、トラバを通じて、全然知らなかった植物の世界・ガーデニングの世界に浸ることができて、すごく感謝しております。


これからも、リアル事情やらなんやらで、記事アップが滞ることもあるかと思いますが、

今後ともよろしくお願いいたします。

(ナデシコ科シレネ属)


入梅したにしては、京都は曇り空ばかりで雨が降る様子が無いのが、今のところの実感でしょうか。

昨日は、W杯の日本戦で嫁と盛り上がってたんですけど、残念ながら負けましたね;;

ほんと残念です。

サッカー繋がりで、女子のジャパンチームってナデシコジャパンとか言いますよね。


今回は、そんなナデシコの仲間、【フランネルソウ】です。


フランネルソウ01
お花が浮いて見えるんです


この子達は、以前ご紹介した【スノーフレーク】と同じカーポートの脇に植わっています。

我が家って、坂道に建ってて、お隣さんは一段高くなってるんですけど、その高いところにいっぱい咲いてるんです。もしかしたら、この子達は、そのこぼれ種で育ったのかもしれません。


よくよく見てみると、結構不思議な植物で、葉っぱは毛に覆われて手触り感抜群で、シルバーリーフ系でしょうか。そして、花は、鮮やかな紫でその空間に浮いてるようにも見えます。


この【フランネルソウ】を調べてみると、


ナデシコ科レシネ属の2年ないしは多年草。花期は、6月~9月。原産地は、ヨーロッパ。フランネルというのは、16世紀イギリスは、ウェールズ地方の起毛した柔らかな織物からきていて、毛に覆われた葉っぱにちなんでいるそうです。略して、「フラノ」「ネル」。「ネルシャツ」と言えば、ピンと来る方もいるかもですね。


となります。


花言葉は、「ウィット」「機知」など。

むぅ。今の自分もあやかりたい・・・・


じつは我が家では、【フランネルソウ】と呼ばず、「ビロード草」と呼ばれてます。

またしても、嫁のお母さんに教えてもらったんですけどね(汗)

この「ビロード草」の由来も、その葉からきているとか。


フランネルソウ02
さわり心地いいですよ(笑)


その他にも「スイセンノウ」(酔仙翁)という名があるそうです。

仙翁とは、京都は嵯峨野の仙翁寺に黒い節のナデシコのことをそう読んだことから、ナデシコ=仙翁となったそうです。

属名も昔は、「センノウ属」として分類されてたそうなんですけど、1984年にシレネ属にまとめられたとか。

この子達、多湿には弱いそうなんですが、乾燥に強く、また耐寒性・耐暑性にも強いと言うことで、結構育てやすいそうです。

と言うよりも、我が家のカーポートの脇の環境なんて、痩せた土壌で水遣りもあまりやってないところなんで、それもうなづけます(笑)


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(ツツジ科ツツジ属)


この土日、先週に続き、気になっている庭の場所の整理(ほとんどが雑草刈り(笑)をしていました。

考えると、どこにも外出せず、子供たちも庭で遊びっぱなしで、つくづくお金のかからない趣味かな?なんて、思います。


さて、今回はようやく咲き出した、我が家の【サツキ】です。

皆様もおなじみですよね。


去年は、エントランス周りのリフォームの関係で、季節関係なしで移動してもらったため、花も咲かせることもなかったんですが、今年は元気になって一安心です。


サツキ01


この【サツキ】を調べてみると、


ツツジ科ツツジ属の常緑低樹。花期は、5月下旬~6月。日本原産です。じつを言うと我が家では、「つつじ」として認識されていたんです。で、よくよく調べてみると、【サツキ】も「つつじ」の仲間で、正式名称は「サツキツツジ」(皐月躑躅)。ようは、「つつじ」ってことですね。一般に言われている?「つつじ」は4月ごろ咲き、【サツキ】は、5月下旬からだそうで、咲き時期によって見分けるんだとか。また、葉の形によっても見分けが付くらしく、披針形または広披針形で肉厚なのが、【サツキ】なんだそうです。


となります。


花言葉は、「節制」「節約」など。


更に調べてみると、古い文献で【サツキ】が出てくるのが、元禄5年(1692)で、江戸染井村の伊藤伊兵衛さんが、ツツジの専門書「錦繍枕」の中で、サツキの部161品種を取りあげてるんだそうです。



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去年買った念願のクレマチス【ヴィクトリア】 が咲き始めました。


冬越しも無事に乗り越え、4月ごろに大きい鉢に植え替え。

ホームセンターで買ってきた簡易オベリスクをたてて、そこに絡ませています。


クレマチス17
今年は花数が多いです。

最近鉢物は、裏側に当たる庭で育成、開花と同時にエントランス前へと移動させてやり、

ご近所さんと



「うちのを見て~!」



とばかりに競い合うのです(笑)


クレマチス18
ヴィクトリア(手前)&エトワールバイオレット(奥)


今、エントランス前は緑美しい【ゴールドクレスト】を筆頭に、

終わりかけの【パンジー&ビオラ】(でも、まだ元気かな?)

大きくなった【フェアリーベル】

これまた、冬越しした【サフィニア】や【テルスター】、【サルビア】のホワイト。

そして以前紹介したクレマチスの【エトワールバイオレット】と

新たに加わったこの【ヴィクトリア】で賑わいを見せてくれています。



エントランス01
新聞・郵便入れにくいだろうなぁ(笑)


去年から考えると、よくもまぁ増えたものだなと我ながら感心していますが、これから梅雨、そして夏へと新たな仕込みも考えなければなぁと思ってます。



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(ナス科ニーレンベルギア属)


去年(2005年)に【ニーレンベルギア 】をご紹介したのが、7月でした。

我が家にあるのは、サントリー系の【フェアリーベル】ホワイト&ライトブルー各2苗で、去年紹介した位置からそのままの状態で、エントランス前に鎮座しているのです。



ニーレンベルギア04
2005年7月の様子


そして、伸びたら刈り込みを繰り返し、寒かった今年の冬も無事乗り越え、

今年で2年目を迎えようとしています。


嫁の


「必殺大胆剪定」


も手伝ってか今年はこんなになってくれました。


ニーレンベルギア05
少しホワイトが押され気味(笑)


剪定作業の大事さも教わった気がします。


写真に残しておくと、対比も出来てほんと違いがわかるものですね。



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